ステップハウスの利用中は、花みずきのスタッフだけではなく、関係機関の担当者とともに、連携しながら自立に向けた支援を行います。
ステップハウスの室内の様子は、ステップハウスのご紹介でご案内しています。
利用中はいつでもスタッフと電話・面接で話すことができます。
利用中もそのあとの新しい地域でも公的な窓口とつながりましょう!
助けとなる支援の情報が得られます。
自立のお手伝い
事務所にて心身の様子などをお聞かせください。
利用の案内と規則の説明をします。そこで利用の再確認をさせていただきます。
簡単な書面を取り交わし、本人と行政、花みずきの協働作業で支援を進めていきます。
必要があれば、洗面具、衣服などの生活必需品を提供します。
食事は自炊です。
朝、起きたら布団をたたみ、着替え、朝食を摂りましょう。
規則正しい生活を心がけてください。
スタッフと「おはよう」と声を交わしましょう。「昨夜、眠れたか?」
「食欲や体調はどうか?」など様子をお聞かせください。
生活に必要なものがあれば、お知らせください。
ここまでの生活の感想や、これからどうしたいかなどの話し合いをします。
市町村女性相談員、生活保護担当、県女性相談所の担当職員、民間支援団体の当スタッフと、利用者の希望を大切にしながら、共に考え、具体的な対策を立てていきます。
迷ったり、決められないなど何日もかかるかもしれませんが、スタッフが気持ちを整理できるよう必要な支援をします。
母子生活支援施設や、アパート、ステップハウスなど方向性が決まったら、必要な情報提供(不動産情報、保育園、学校、病院、行政機関の情報、地域の生活情報)など支援をします。
退居後の安心な生活のイメージがより具体的に持てるよう、スタッフが支援をします。
新しい生活のための家具や日用品など最低限の生活用品の準備を、共にしましょう。
利用料の精算をお願いします。
退居時のオリエンテーションとして、退居後の安全・安心な生活のために注意事項などを共に確認しましょう。
2~3泊の着替えに加えて、日ごろ大切にしているもの等を使えるように準備しましょう。
入居前に確認しておき、手続きなどを進めておくと良いことをまとめました。
Q
A
最長の利用は1年くらいが目安ですが、2.3カ月~6ヵ月くらいの方が多いです。
毎月、確認しながら継続利用となりますが、退居は希望によって決まります。
Q
A
自立に向けた新しい生活ができるように心身の安定が得られるまでの方たちです。